本研究成果は、内視鏡診断と治療に関連する研究や技術の発展を取り上げる専門的な医学雑誌「Endoscopy 」E-Videosに、2024年1月23日に公開されました。
当社は、消化管内の腫瘍を内視鏡的に切除する技術に関連するFigureを作成いたしました。
がん研有明病院 十倉 淳紀 先生
"noose knot"法で結紮したトラクションデバイスTDが術式の中でリング径を可変にできる様子と、張力と隙間と切除の関係をコマ割りで表現、"noose knot"法の形状はカットインで一目でわかるようにデザインしています。映像には重要ポイント以外のノイズ的情報が含まれていますが、イラスト化することでノイズが取り除かれ、視覚的にわかりやすい表現が可能になります。
この度、研究成果が「Endoscopy Journal」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。