本研究成果は、英文誌「The Egyptian Heart Journal」に、2024年2月1日に公開されました。
当社は、特発性冠動脈解離SCADの類型を示すFigureを担当いたしました。
DOI:10.1186/s43044-024-00447-9
Client
順天堂大学医学部附属練馬病院 循環器内科 新居田登三治先生
研究概要
2023年のESCガイドラインでは、冠動脈解離(SCAD)の治療には通常、保存的治療が推奨されています。しかし、aneurysmal false lumen (AFL)が進行する場合には、冠動脈バイパス手術や経皮的冠動脈インターベンション(PCI)が必要になることがあります。本論文では、第二世代の薬物溶出ステント(DES)を用いてAFLを成功裏に治療したケースを報告されています。
画像の役割
実際の患者さんの冠動脈の走行をベースに各類型を表現することで、各タイプの比較が明瞭となっており、既存の類型であるType1~3に加え、AFLタイプについては、乖離部のクローズアップを表現することで、偽腔・真腔と血管の関係、動脈瘤の様子を把握することができるFigureとなっています。
この度、研究成果が「The Egyptian Heart Journal」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。