「Hepatology communications」掲載研究論文用Figure
本論文は、肝臓病学分野における基礎・臨床研究を迅速に発信するオープンアクセス誌である「Hepatology Communications」に掲載されています(accepted:2022年6月25日)。当社は、研究の中心的メカニズムを示すGraphical Abstractのイラストを担当しました。
DOI:https://doi.org/10.1002/hep4.2043
Client
都立駒込病院 木村 公則 先生
※ご依頼当時のご所属を基に記載しております。現在のご所属と異なる場合がございますので、ご了承ください。
研究概要
本研究では、CBP/β-catenin経路の関与を明らかにし、阻害剤PRI-724が胆汁酸(BA)合成を抑えることで胆汁うっ滞性肝障害および線維化を抑制する仕組みが報告されました🧪。CBP/β-catenin阻害は、新たな治療戦略となる可能性が示されています。
画像の役割
本イラストでは、左側に胆汁うっ滞下で進行する分子レベルのシグナル伝達機構、右側にPRI-724による抑制効果を対比的に描写。複雑な経路を整理し、薬剤の作用点を明快に示す構成としています。
この度、「Hepatology communications」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。今後のさらなるご研究の発展をお祈り申し上げます。
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