本論文は、消化器内視鏡領域の国際的オープンアクセス誌である「DEN Open」に掲載されています(公開日:2024年7月15日)。
当社は、胃粘膜下腫瘍切除後の粘膜欠損部を閉鎖「Loop法」の概略図を担当しました。
※図中のイラストを当社が制作し、テキストや矢印等は著者により追加・調整されたものです。
DOI:https://doi.org/10.1002/deo2.402
Client
昭和大学江東豊洲病院
田邊 万葉 先生
井上 晴洋 先生
※ご依頼当時のご所属を基に記載しております。現在のご所属と異なる場合がございますので、ご了承ください。
研究概要
本研究では、胃の粘膜下腫瘍(SMT)に対する内視鏡的治療の有用性と安全性について、日本での症例をもとに検討されています。これまで国内での報告が少なかった分野において、実際の臨床データを整理し、その治療手技の成果をまとめた報告です。
画像の役割
本図では、胃粘膜下腫瘍切除後の粘膜欠損部を閉鎖するために用いられたLoop9およびLoop11の手法を模式的に示しています。糸と複数のクリップを組み合わせた構造を視覚化し、各方法の違いと工夫を明確にしました。
この度、「DEN Open」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。今後のさらなるご研究の発展をお祈り申し上げます。
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