本研究成果は、日本眼科学会発行の学術雑誌「Japanese Journal of Ophthalmology」に、2024年8月16日に公開されました。
当社は、論文内で、該当論文で使用する①Vortex veinがScleraを斜めに貫通している解剖図、②ChoroidからRetina側及びSclera側へFluidが浸潤する機序を示した概念図、③発症のフローの3点のFigureを担当いたしました。
DOI:10.1007/s10384-024-01101-2
琉球大学医学部 古泉 英貴 先生
解剖図は、Vortex veinがScleraを斜めに貫通していることを伝えるために適切な範囲のFigureとし、概念図はChoroid層を走行する各血管の特徴を先生より伺い、疾患の状態をよりわかりやすく表現しました。発症のフローは、引き金となる要素、既存及び新規発見のフロー、発生する事象を一瞥してわかるよう、カラーで分類し視認性を高めつつ先生のご要望を伺いながら配置を調整をおこなうことで、より整理されたフローとなっています。
この度、研究成果が「Japanese Journal of Ophthalmology」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。