本論文は、心血管・脳血管疾患に関する国際的なオープンアクセス誌である「Journal of the American Heart Association」に掲載されています(公開日:2022年2月28日)。
当社は、Graphical Abstractのイラストを担当しました。
DOI:https://doi.org/10.1161/CIRCEP.121.010572
滋賀医科大学 加藤 浩一先生
※ご依頼当時のご所属を基に記載しております。現在のご所属と異なる場合がございますので、ご了承ください。
本論文は、家族性LQTSの原因として新規CALM3変異(p.Asn138Lys (N138K))を報告し、その機能解析を通じて、従来より軽症で症状に幅のある表現型を示す可能性を示唆しています。
本図は、p.N138K-CaM変異がL型Caチャネル(Cav1.2)と遅延整流性Kチャネル(Kv7.1)に与える機能的影響と、家系内での遺伝形式を一枚で表現したGraphical Abstractです。複雑な分子メカニズムと臨床像を視覚的に整理し、研究の全体像を直感的に伝えられるよう構成されています。左側にはCaM変異に伴うチャネル機能の変化を示した分子メカニズム、右側には人物イラストを含めた家系図が配置されており、研究の背景や詳細を本文で確かめたくなるような関心を引き出す工夫がなされています。
この度、「Journal of the American Heart Association」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。今後のさらなるご研究の発展をお祈り申し上げます。