本論文は、実験動物を対象とした基礎～応用バイオ医療研究を扱う国際誌「Experimental Animals」に掲載されています（公開日：2022 年 4 月 20 日）。 当社は、論文中の“Measured sites of cerebral artery diameter”のイラストを担当しました。
DOI：https://doi.org/10.1538/expanim.22-0002
Client
滋賀医科大学 辻 敬一 先生
※ご依頼当時のご所属を基に記載しております。現在のご所属と異なる場合がございますので、ご了承ください。
研究概要
本研究では、脳梗塞やくも膜下出血などヒトの疾患研究で広く用いられているカニクイザルの脳動脈構造を解析し、ヒトと異なる3つの血管分岐様式を報告しました。
画像の役割
本図（Fig. 2 “Measured sites of cerebral artery diameter”）では、脳内主要動脈の直径が測定された部位を模式的に示しており、測定領域をひと目で把握できるようになっています。
この度、「Experimental Animals」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。今後のさらなるご研究の発展をお祈り申し上げます。
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