GrantV
「デザイン要素」で
研究の魅力が、もっと鮮明にもっと伝わる。
研究の未来をデザインで変える、GrantV
GrantVは、日本初の医学論文専門Figureデザインサービス『MEDICAL FIG.』が提供する、科研費申請書デザイン支援サービスです。2023年度、当社が支援した基盤研究BCの採択率は6割を超えました。
厳しい競争環境で審査委員の注目を集め、選ばれるためには、研究概要を効果的に示すキービジュアル(いわゆるポンチ絵)が不可欠です。GrantVは、専門外の審査委員にも伝わりやすく、研究のアイデンティティを強調するビジュアルを提供します。
サービス概要
GrantVの専門チームが、デザインで科研費申請を成功に導くための総合サポートを提供します。戦略的な提案から、チーム内でのレビューと修正支援、そして審査委員の目を引く魅力的なキービジュアルデザインまで、あらゆる側面で研究の魅力を最大化します。
・第三者の視点で、強みと弱みを指摘します。
・強みを引き出し弱みを補強することで、研究の魅力を最大化します。
・チーム内でのレビュー体制を円滑化。
・計画的な支援とタイムリーなタスク管理を支援します。
・独自メソッドで科研費申請書に最適なデザインフォーマットを提案。
・申請書レビューと修正を「最後までやりきっていただく」まで伴走します。
研究の魅力を素早く抽出するSCOAPフレームワーク
複雑化する研究計画の中で、効果的なビジュアルデザインのためには、情報の優先順位に基づく視覚的階層化が必要です。
SCOAPフレームワークは、研究の強み、前提となる臨床的・社会的課題、研究の目的、手法、未来、研究の持つ5つの要素をビジュアル化するため、当社が提案する科研費申請書のキービジュアル作成のためのフレームワークです。
科研費研究の提案や申請書において、研究計画の体系的かつ戦略的な提示をビジュアル化するための要素抽出を促すためのガイドラインとして機能します。
S(Strength)
研究の特徴や強み・独自性や新規性
C (Challenge)
挑戦する課題・現状・前提条件
O (Objective)
研究の目的
A (Approach)
課題解決手法
P (Prospect)
研究がもたらす社会的将来的展望
科研費申請スケジュール管理とレビューサポート
科研費申請スケジュール管理表の特長と利便性
当社が提供する「科研費申請スケジュール管理表」は、科研費(科学研究費助成事業)申請のプロセスを効率的に管理するための強力なツールです。このエクセル管理表は、各ステップのタスクとスケジュールを明確にし、進捗状況を一目で把握できるように設計されています。
キービジュアルデザインのもたらすチーム内レビュー体制の円滑化効果
GrantVは、審査委員の目を引く魅力的なキービジュアルデザインを作成し、申請書のクオリティを向上させるサービスです。当サービスでは、第三者である専門家が申請書の締め切りに向かって定期的にデザイン案を更新していきます。第三者によるキービジュアルデザイン案を共通のたたき台として検討することは、チームに、タイムリーなタスク管理の実現と以下のメリットをもたらします。
<メリット>
- 統一されたビジョン : チーム全体で共通のビジュアルを基に議論を進めることで、統一感のある申請書を作成。
- レビューの効率化 : 明確なビジュアルを基にしたレビュー体制が整うことで、意見の集約がスムーズに進行。
- 自然発生するレビュー機会 : 定期的なデザイン更新により、チーム内で自然にレビュー機会が発生し、申請書のクオリティ向上に繋がります。
- 計画的な更新とタイムリーなタスク管理 : 定期的な更新スケジュールに基づき、計画的に申請書をブラッシュアップし、スケジュール管理表と連動してタスクの進捗をタイムリーに管理。申請期限に向けたスムーズな作業進行が可能。
- 効率的な申請プロセス : スケジュールとタスクの明確化により、効率的に申請書を作成。
- クオリティの高い申請書 : 魅力的なキービジュアルと統一されたチームレビュー体制により、クオリティの高い申請書を作成。
- ストレスフリーな進行管理 : 第三者による定期的なデザイン更新とリマインダー機能により、ストレスなくタスクを進行。
当社の科研費申請スケジュール管理表とコンサルティングサービスを利用することで、研究者は大きなメリットを享受できます。
審査委員の目を引くキービジュアルのための5つの約束
お客様の声
GrantVサービスをご利用いただいたお客様の声をご紹介いたします。
審査委員の目を引くキービジュアル作成ガイド【ブログ記事】
研究の魅力を最大限に引き出し、審査委員の関心を引くためには、卓越したキービジュアルが不可欠です。
一目で研究の核心や革新性を伝えるビジュアルは、言葉だけでは伝えきれない深いメッセージを持っています。
当社のブログ記事では、効果的なキービジュアルの作成方法とそのポイントについて詳しく解説します。研究概要を分かりやすく示すためのヒントや実践的なアドバイスをご覧ください。
Grant Vサービスご依頼の流れ
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001問題とニーズの明確化まず、お客様が抱える問題やニーズを詳しくお伺いします。このステップでは、お客様が問題を認識していない場合でも、私たちが問題を明確にし、最適な解決策をご提案します。
具体的な内容:
○ 依頼内容の確認
○ 申請先の申請期限の確認
○ 申請書ドラフトの初期分析 -
002サービス案内次に、当社が提供するサービスの全体像やメリットをご説明します。ここで、お客様が抱える課題に対してどのようなサポートが可能かを具体的にご案内します。
具体的な内容:
○ サービス全体の説明
○ サービスの効果と特徴の紹介
○ お客様の不安や課題の解消方法 -
003方針決定ミーティングお客様とのミーティングを通じて、具体的な方針を決定します。提供するサービス内容やビジュアル化の要素を明確にし、見積を提示します。
具体的な内容:
○ サービスの詳細説明
○提供範囲の確認
○見積の提示 -
004発注確定お客様からの正式な発注をいただきます。この段階までは無料相談を行います。
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005初回フィードバックミーティング初回のデザイン案をご提示し、お客様からのフィードバックを基に修正を行います。申請書の更新に伴うアドバイスも行います。
具体的な内容:
○ デザイン案の提示と説明
○ フィードバックの取得
○ 申請書更新のサポート -
006適時確認ミーティング(任意)必要に応じて、進行状況を確認し、追加の意見やフィードバックを集約します。
具体的な内容:
○ 様々な意見の集約
○申請書更新のサポート
○デザインに関する追加アドバイス -
007最終納品前ミーティング最終的な確認を行い、お客様が納得できる形で納品します。このステップでは、お客様のご要望を最後まで伺い、最善の形で納品します。
具体的な内容:
○ 最終確認
○ 納品物の詳細確認 -
008納品・検収最終的な納品物をお渡しし、検収を行います。
このように、私たちのサービスはお客様のニーズに応じて段階的に進行します。各フェーズでの詳細な説明とサポートにより、安心してご利用いただけます。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
【ISO/IEC 27001:2013取得】
論文情報や個人情報を守る安心の情報セキュリティシステムを構築しています。
情報セキュリティ方針はこちらをご確認ください。
よくあるお問合せ
Q1.締切り直前まで画像サイズと位置が固まらないのですが、対応してもらえるのでしょうか?
科研費申請書は直前まで推敲されるものです。 その中で、補助的資料となるFigureは原稿に伴い最後までサイズや位置が変動しがちな要素です。 もちろん、我々は締め切り直前まで修正対応いたします。
Q2.カラーとモノクロの双方での作成はできますか?
申請書の要件でモノクロを指定されていない限り、モノクロ印刷された時の視認性もあらかじめ計算に入れたカラー原稿を作成します。
Q3.採択にいたらなかった場合、作成した画像は他でも使用できますか?
Webページ等、科研費申請書以外での使用権が含まれています。別の各種競争的資金申請書や、発表、資料等にもご活用ください。 著作権は譲渡しておりませんので、画像そのものの配布および申請チーム以外への使用権の譲渡はできません。
Q4.Figure以外のWord等のレイアウトデザインの相談はできますか?
はい。文書のレイアウト作業はサービスには含まれておりませんが、全体のレイアウトや画像配置時のポイント等を適宜アドバイスいたします。