GrantV
「デザイン要素」で
研究の魅力が、もっと鮮明にもっと伝わる。
GrantVは、日本で初めての医学論文専門Figureデザインサービス『MEDICAL FIG.』が運営する科研費申請書デザイン支援サービスです。
MEDICAL FIG.の多様な医学論文Figure作成経験と300名以上の医学系研究者との対話に基づき、「科研費申請書作成」に特化したビジュアル作成を行います。
2023年度、当社でお手伝いをさせていただいた基盤研究BCの採択率が6割を超えました。
ひとえに先生方の研究内容の素晴らしさによる成果です。
当社では、概要をより伝わりやすくグラフィカルなサマリーにしたり、研究のインパクトや文章では伝えきれない要素を表現するイラストの作成などを担当しました。
当社の作業が、少しでも研究計画の魅力を審査委員に届ける一助になったとすれば望外の喜びです。
2023年度基盤研究全体の採択率はわずか27.4%でした。
この競争の激しい環境で審査員の注目を集め、選ばれるため、研究概要を効果的に示すキービジュアルの重要性がますます高まっています。
研究のアイデンティティを示すキービジュアルは応募書類だけでなく、面談ヒアリングでのプレゼンテーションにも大きな力を発揮します。
専門外の審査委員にも伝わりやすく、研究ストーリーに引き込む。
科研費申請書のFigureは、目的、新規性、背景、全体像、情報の関係性、段階的な論法など、研究の「言葉では冗長になったり、伝わりにくい概念」を説明する時に力を発揮します。
冒頭で審査委員の目を引き、他の研究との違いを際立たせる「伝える力」を、GrantVがサポートします。
【お客様の声】申請書にビジュアル要素はもっと積極的に活用すべきだ
審査委員のご経験をお持ちのお客様が、当社に言われた言葉です。ご自身が審査をする中で、冒頭でわかりやすく、美しく概要を示す申請書はやはりインパクトがあったので依頼したとのことでした。
科研費申請計画書の記載では、一般的に本文の推奨文字サイズが指定されている以外は基本画像の使用に制限はありません。
研究内容の理解を助けるために適切なものであれば、積極的にビジュアル要素を活用することで研究計画書の品質を向上することが出来ます。
指定ページ数やレイアウト枠内であれば、通常、ビジュアル要素の数にも制限はありません。
ただ、以下のような一般的な遵守事項は満たす必要があります。公募要領や記入要領によって細かな規定が異なる場合がありますので、必ずご自身でご確認下さい。
【図表の品質】
提出する図表は、読み取りやすく、理解しやすいものである必要があります。解像度や画質が十分であり、テキストや図形が鮮明に表示されるようにします。
【著作権等知的財産権への対応】
新規作成、他資料からの引用を問わず、いずれの場合も、著作権に関する規定に従って適切な使用を行う必要があります。
研究の魅力を素早く抽出するSCOAPフレームワーク
複雑化する研究計画の中で、効果的なビジュアルデザインのためには、情報の優先順位に基づく視覚的階層化が必要です。
SCOAPフレームワークは、研究の強み、前提となる臨床的・社会的課題、研究の目的、手法、未来、研究の持つ5つの要素をビジュアル化するため、当社が提案する科研費申請書のキービジュアル作成のためのフレームワークです。
科研費研究の提案や申請書において、研究計画の体系的かつ戦略的な提示をビジュアル化するための要素抽出を促すためのガイドラインとして機能します。
S(Strength)
研究の特徴や強み・独自性や新規性
C (Challenge)
挑戦する課題・現状・前提条件
O (Objective)
研究の目的
A (Approach)
課題解決手法
P (Prospect)
研究がもたらす社会的将来的展望
ビジュアル要素活用お役立ち記事
研究の魅力を最大限に引き出し、審査委員を虜にするためには、卓越したキービジュアルの存在が不可欠です。
一目で研究の核心を捉え、その重要性や革新性を直感的に理解してもらうためのビジュアルは、言葉だけでは伝えきれない深いメッセージを持っています。
この重要なステップを見落とすことなく、効果的なキービジュアルを用意することが、競争の激しいこの環境を生き抜くカギとなります。それでは、どのようにして魅力的なキービジュアルを作成すればよいのでしょうか?当社のブログ記事では、その具体的な方法を明らかにしていきます。
この記事では、研究概要を効果的に示すキービジュアルの作成の心構えから作成方法を解説します。
サービス概要
ご依頼の流れ
【ISO/IEC 27001:2013取得】
論文情報や個人情報を守る安心の情報セキュリティシステムを構築しています。
情報セキュリティ方針はこちらをご確認ください。
よくあるお問合せ
Q1.締切り直前まで画像サイズと位置が固まらないのですが、対応してもらえるのでしょうか?
科研費申請書は直前まで推敲されるものです。 その中で、補助的資料となるFigureは原稿に伴い最後までサイズや位置が変動しがちな要素です。 もちろん、我々は締め切り直前まで修正対応いたします。
Q2.カラーとモノクロの双方での作成はできますか?
申請書の要件でモノクロを指定されていない限り、モノクロ印刷された時の視認性もあらかじめ計算に入れたカラー原稿を作成します。
Q3.採択にいたらなかった場合、作成した画像は他でも使用できますか?
Webページ等、科研費申請書以外での使用権が含まれています。別の各種競争的資金申請書や、発表、資料等にもご活用ください。 著作権は譲渡しておりませんので、画像そのものの配布および申請チーム以外への使用権の譲渡はできません。
Q4.Figure以外のWord等のレイアウトデザインの相談はできますか?
はい。文書のレイアウト作業はサービスには含まれておりませんが、全体のレイアウトや画像配置時のポイント等を適宜アドバイスいたします。