

東京慈恵会医科大学 薬理学講座 研究内容紹介ページ
https://www.jikei-pharmacol.com/research/
シナプス伝達は関与する分子が多く、すべてを描き込むと、どの順で起きているのかが読み取れなくなる。本Figureでは、主題から外れるGタンパク質を削除し、NMDA型とAMPA型のグルタミン酸受容体は1つに統合して色も揃えた。イオンは2種が流入する様子を明示し、シナプス小胞が終末へ向かう動きを加えている。チャネルの並び順とドメインの位置、カルシウムドメインの位置を調整し、クローズアップからは不要な開口チャネルを外した。活動電位の波形はご提供資料に合わせている。読者は、伝達の順序を図の流れとして追える。
本Figureは、東京慈恵会医科大学 薬理学講座の公式サイト「研究内容」ページ向けに制作した8点のシリーズの1点です。先生方それぞれに、研究テーマ・疑問・研究内容・将来的な社会的展望を記入いただくヒアリングテンプレートをご用意し、その回答をもとにラフ案を作成しました。フォーマットはGraphical Abstractを応用したもので、サイトのデザインと調和する4案の中から1案をご選定いただいています。共通のフォーマットに各テーマを落とし込むことで、8点が個別の図でありながら、講座全体の研究像として読める構成としました。