

東京慈恵会医科大学 薬理学講座 研究内容紹介ページ
https://www.jikei-pharmacol.com/research/
加齢は連続した過程だが、前後の2状態を並べると、変化が段階的に切り替わるものとして読まれてしまう。本Figureでは、加齢を示す矢印の起点にエッジを設けず、グラデーションで透明に始まる形とした。加齢したマウスの描写も毛並みの乱れにとどめ、研究対象から離れた極端な老化表現を避けている。神経細胞とシナプスのイラストは、暫定案から研究内容を反映した形状に描き起こした。読者は、加齢をどこかで切り替わるものではなく、継続して進行する変化として受け取る。
本Figureは、東京慈恵会医科大学 薬理学講座の公式サイト「研究内容」ページ向けに制作した8点のシリーズの1点です。先生方それぞれに、研究テーマ・疑問・研究内容・将来的な社会的展望を記入いただくヒアリングテンプレートをご用意し、その回答をもとにラフ案を作成しました。フォーマットはGraphical Abstractを応用したもので、サイトのデザインと調和する4案の中から1案をご選定いただいています。共通のフォーマットに各テーマを落とし込むことで、8点が個別の図でありながら、講座全体の研究像として読める構成としました。