「Plastic and Reconstructive Surgery—Global Open」掲載研究論文用Figure

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          本論文は、形成外科分野の臨床・基礎研究を幅広く扱う国際オープンアクセス誌「Plastic and Reconstructive Surgery—Global Open」に掲載されています(公開日:2024年4月24日)。

          当社は、新しい眼瞼内反手術手技を示す下眼瞼断面の模式図イラストを担当しました。

          DOI:10.1097/GOX.0000000000006678

           

          Client

          長岡赤十字病院 尾山 徳秀先生

          ※ご依頼当時のご所属を基に記載しております。現在のご所属と異なる場合がございますので、ご了承ください。

          研究概要

          本研究では、先天性眼瞼内反の再発を抑えつつ、より自然な見た目と機能回復を目指す新たな術式が報告されました。特にアジア人患者に配慮し、従来術式の課題である下眼瞼のくぼみや瘢痕を軽減する工夫がなされています。

          画像の役割

          手技の工程を3段階に分けて示すことで、術式の流れや各操作による変化を段階的に可視化しています。図は下眼瞼の矢状断面をもとに構成されており、術前の状態から術中の解剖構造の変化までを一目で把握できるよう工夫されています。なかでも、LER(下眼瞼牽引筋)を着色で強調することで、読者の視線を自然に誘導し、注目すべき構造が明確になるようデザインされています。

           

          この度、「Plastic and Reconstructive Surgery—Global Open」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。今後のさらなるご研究の発展をお祈り申し上げます。

           

           

           

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