「General Thoracic and Cardiovascular Surgery」掲載研究論文用Figure

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          miya01miya02本論文は、胸部外科および心臓血管外科領域の臨床・実験的研究を扱う専門誌「General Thoracic and Cardiovascular Surgery」に掲載されています(公開日:2022年10月30日)。

          当社は、ロボット支援下僧帽弁形成術における脱気手技の模式図イラストを担当しました。

          DOI:https://doi.org/10.1007/s11748-022-01882-8

           

          Client

          ニューハート・ワタナベ国際病院 宮田 和人 先生

          ※ご依頼当時のご所属を基に記載しております。現在のご所属と異なる場合がございますので、ご了承ください。

          研究概要

          本研究は、ロボット支援下僧帽弁形成術における脱気手技の標準化を目的としたもので、術中のエア除去の工程と有効性を報告しています。術後10分時点での経食道心エコー評価により、99%の症例で3腔(上行大動脈・左心房・左心室)すべてに残存空気が認められなかったとされています。

          画像の役割

          左心系から大動脈への脱気および冠静脈経由による冠動脈脱気の流れを示しています。各脱気ルートにおける操作手順と空気の流れを整理して図示することで、全体像を視覚的に捉えやすくしています。

           

          この度、「General Thoracic and Cardiovascular Surgery」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。今後のさらなるご研究の発展をお祈り申し上げます。

           

           

           

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