本研究成果は、哺乳類の生殖に関する基礎的および応用的なメカニズムに焦点を当てた学術誌「Molecular Human Reproduction 」に、2021年01月07日に公開されました。
当社は、小胞体ストレスとunfolded protein responseにおける経路の Figureを作成いたしました。
DOI:https://doi.org/10.1093/molehr/gaaa088
東京大学医学部 原田 美由紀先生
小胞体ストレス(ERストレス)とそれに対する細胞応答であるUPRの主要経路を可視化する上で、経路ごとに異なる機序を色分けし、視覚的な区別を容易にしています。こうしたモジュール毎のカラーリングと共に、複雑な構成を矛盾なくレイアウト配置することで、シグナル伝達や細胞応答の流れが直感的に理解できるよう工夫されています。
この度、「Molecular Human Reproduction」に掲載されたことを心よりお祝い申し上げます。先生のご尽力に深く感謝いたします。