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「Annals of Thoracic Surgery Short Reports」掲載研究論文用Figure

作成者: MEDICAL FIG. 編集部|Jun 11, 2026 12:00:00 AM

 

 概要
株式会社メディカルエデュケーション(本社:東京都杉並区、代表取締役:落合隆志)は、大阪大学 心臓血管外科 矢嶋真心先生らによる研究論文「Salvage Third-Patch Repair for Left Ventricular Free Wall Rupture After Double-Patch Septal Reconstruction」が学術誌『Annals of Thoracic Surgery Short Reports』に掲載されたことをお知らせします。本論文は、心筋梗塞後に発生した心室中隔穿孔および心室中隔解離に対する外科的修復において、右室アプローチによるダブルパッチ修復後に左室自由壁破裂が生じた症例に対し、左室アプローチによる追加パッチで修復した経過を報告したものです。本論文に掲載されたFigureの制作を、株式会社メディカルエデュケーションが運営するMEDICAL FIG.が担当しました。

本研究で用いられたFigure


右室アプローチによるダブルパッチ修復後に生じた左室自由壁破裂と、その後の左室アプローチによるサードパッチ修復の手技を段階的に示した模式図。術式の進行と修復過程の関係を視覚的に整理している。

 

研究者情報

研究者名:矢嶋真心 先生
所属:大阪大学 心臓血管外科
掲載論文著者:Shun Iwai, Shin Yajima, Daisuke Yoshioka, Takuji Kawamura, Ai Kawamura, Yusuke Misumi, Shunsuke Saito, Shigeru Miyagawa

 

本研究におけるFigureの役割

本Figureは、右室アプローチによるダブルパッチ修復後に生じた漏出の構造と、それに対してサードパッチを追加する修復の位置づけを視覚的に整理するためのものです。 断面図では、左室・右室・中隔・パッチ・漏出経路の関係を示し、術式全体の構造を把握できるようにしています。さらに、サードパッチを当てる場面では術野視点に切り替えることで、左室側から内膜欠損部を直接確認し、3rd patchでどこを覆ったのかが伝わる構成としています。 断面図と術野視点を組み合わせることで、全体構造と、サードパッチによる局所的な被覆操作の関係を示すFigureとしています。

 

Figure制作において配慮したポイント

制作にあたっては、断面図と術野視点の使い分けを意識しました。 断面図では、左室・右室・中隔・既存パッチ・漏出経路の位置関係が分かるよう、構造を整理して表現しています。 一方、3rd patchの場面では、断面図では被覆範囲が平面的に伝わりにくいため、左室側から見た術野視点で表現しました。内膜欠損部と3rd patchの関係が主題として見えるよう、周辺情報は必要最小限に抑えています。

 

論文情報

論文タイトル:Salvage Third-Patch Repair for Left Ventricular Free Wall Rupture After Double-Patch Septal Reconstruction掲載誌:Annals of Thoracic Surgery Short Reports公開日:Accepted for publication Nov 17, 2025

 
 

株式会社メディカルエデュケーション / MEDICAL FIG.について

株式会社メディカルエデュケーション(株式会社SCICUSグループ 本社:東京都杉並区、代表取締役:落合隆志)は、医学・生命科学・ヘルスケア分野を中心に、研究者や専門家の思考整理、研究構造の可視化を支援しています。

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